さとしとしょうとサシノミノアラシ


楽しみにしていたノンノ9月号の山っこ企画 「サシノミノアラシ」 
私の理想の山の姿がそこにあり、大いに萌え転がったのでこれはツボっておきたいなと^^


まずは冒頭のお写真。 昭和の懐かしい香りのする大衆居酒屋っていうのがまたいいね。 イスやテーブルがビールケースだったり魚を入れる木箱だったり、日常にほんのちょっぴり疲れたサラリーマンや現場で働く方々が、疲れを癒しにふらっと立ち寄りそうな。(とは言ってもファッション誌の撮影だから、ずい分とおしゃれな感じではあるけれど^^;)

智さんに黒のVネクのニット、アロハっぽい柄のハーフパンツをスタイリングしてくれてどうもありがとう(〃∇〃) 
どんなに装飾のついたコン衣装より、肌の露出を増やすより、黒のVネックの智さんは何にも増してセクシー。

翔さんはピンクのシャツがとってもお似合い。 翔さんが着るとラフなシャツでもラフになりすぎないね。 そこはかとなく漂う品の良さ。 大衆居酒屋で生ビールジョッキで飲んでいても、いい意味でなじまないハイソな雰囲気が翔さんの魅力だね。

生ビール ガチ飲みする智さんがかっけーなぁ。 片足をね、膝に引っ掛けるようにして座るのが好きなの。 男らしいよね。 「アイドル」 のスイッチを切ってても、智さんの場合、生まれ持った造形美と訓練で得た所作の美しさとで絵になっちゃうんだものね。 グラビアで見せる中性的なそれではなく 「男」 の色気。 何をしたってどこを切り取ったってさまになる。

翔さんの眼差しが優しいなぁ。 そしてすっごくリラックスしてる。 何年一緒にいたって智さんへの揺るぎない尊敬の念が、見ているこちらにまで伝わってくるね。

肩肘をつき身体を預けて聞き入ったり、頬づえついて話込んだり、智さん、身ぶりも大きく、どんなお話でそんなに盛り上がってるの?^^

そして、何と言っても智さんの背中。

頸〜肩〜腕のラインがいつ見てもセクシー。 これがスーツになるとなおさら。

智さんてほんとに細くて華奢に見えて、コンやワクワクでTシャツ一枚の背中見て、ニノより細くてびっくりするんだけど、過度ではなく日頃の鍛練や節制からついた上質の筋肉がちゃんと身体を纏ってる。 だからどれほど線が細く中性的な雰囲気を醸すことはあっても、決して「女子」にはならないところが好き。

身体は小さいながらもバランスのとれた肩幅とちょっぴり丸い背中。 
これまでに、この背中で一体どれだけの重責を背負って来たんだろう。 黙して語らず、ひたすら誠実に己と切磋琢磨し続けて、言葉の代わりにその姿を見せることで、稀代のグループに成長した嵐を支えてきた、小さくて広くて深くて大きな智さんの背中。

その背中に寄り添うように、嵐を支える智さんを陰になり表になって見守り支えてきた翔さん。 智さんがひっそりと抱えてきた迷いや悩みも、気付かないふりをして実は気付いていただろうし、智さんの才能と存在を守りたい、そして世に広く知ってもらいたいと願って来たことが実現した今でも、智さんに対するリスペクトの思いがブレることがない翔さん。 
たぶん翔さんにとって智さんはいつだってナンバーワンで、この先もずっと一番近い席で、一番いい席で見続けていたい人なんだろうなと思う。

お互いに無いものを突出して持つふたり。 才能だったり思考や感性、そしてパーソナルな面であったり。

ほとんど歳の差のない嵐の中で、年上組と年下組に分けられて仕事をする機会や、嵐として受ける様々な責任を背負って来たふたりには、おそらく風っ子たちとはまた違った温度での強い絆があるんだと思う。

私の勝手なイメージだけど、智さんにとってニノは依存できる人。 あいばちゃんは気が置けずにいられる人。 潤さんは守ってあげなきゃならない人。 翔さんは等身大でいられる人、という印象。
どんな些細な事でも茶化すことなく受け入れてくれ、自分に対するダダ漏れの真摯な想い、そしてニノの言葉を借りるなら、防弾ガラスのような強い精神を持った翔さんに、智さんは安心できるんだと思う。 お互いに寄せる深い信頼と感謝。


写真におさまるふたりの間ではどんな事が会話されていたんだろう^^
まわりを取り囲む大勢のスタッフさんたちを意に介した様子もなく、ごくごく自然にサシノミを楽しむふたりに、実際にサシノミしたらこんな風に等身大の男性の姿で、仕事やプライベートの話を延々と時間の許す限り話していそう^^
仕事以外だとお互いにとってお互いの話は別世界のものだろうから、話が尽きることがなさそうだし。 あ、でも途中で智さんがおねむになっちゃって終了かな^^


テキストでは、翔さんはビールから焼酎へシフト、智さんはずっと同じものを飲むとのこと。 それぞれの性格がやっぱ出てるね^^
チャンジャが大好きな智さん。 5年目の嵐の焼き肉でもチャンジャ頼んでたものね。

翔さんの 「智くん」 呼び入りました(≧▽≦) なんかね、この呼び方聞くと和むよね。 翔さんが智さんとの間の先輩後輩の垣根を越えることを許された、翔さんだけの特別な呼び名だから。

後輩から誘われることが多くなった智さんと翔さん。

「声かけてもらったら日程の候補をあげて、彼らが今後使えそうなお店を予約してる」

「大抵、後輩からの質問攻めになるよね。 うまく答えられないんだけど(笑) 色々考えてて感心しちゃう」

後輩の次の飲み会のことまで考えて、自分から店を予約する面倒見のよい男気あふれた先輩。 少しでも近づけるようにと後輩からの質問攻めにあい、一生懸命言葉を探してそれに答える、後輩からのリスペクトが止まらない先輩。


以前のファミレスノアラシとはまた違った感じのゆったりとして和やかな、そしてアダルトに満ちた、「同志」 の持つ強い絆と友情を垣間見たような気がした最高の企画でございました。