あらしのCDデビュー18周年記念日

世間を騒然とさせたデビュー曲「A・RA・SHI」から、次のシングルでもう53作目。
18年間作品を発表し続けてきた過程で、安産な時もあれば産みの苦しみを感じたこともあったのだろうけれど、創意工夫、試行錯誤、切磋琢磨を重ねながら、シングル、アルバムと、毎回違った世界観で楽しませてくれてどうもありがとう。

今年のアルバムの「Untitled」 いろんな意味で、嵐的にはちょっとした挑戦だったんだろうな。
楽曲はとっても好みなテイストだし、「Green Light」「未完」「Sugar」「抱擁」「夜の影」あたりを繰り返し聴いています。

智さんの壮大なソロで始まる「Song for you」は、もうひとつの「スケッチ」と「5×10」
でも、先の2曲とちょっとだけ違うのは、これからの嵐、この先の、つまりはいつかくる『最高のFinale』から、降りていく景色までを歌っているようで、歌詞だけをあらためて読んでいると少し寂しくもなってくるけれど、いっそ『最高のFinale』を見届けられるまで応援できるのなら、こんな幸せなこともないのかなぁと思ったりもしています。

ただ「Song for you」がディズニー的世界観の組曲でありながら、冒頭のソロ以外、智さんの歌声が控えめなのを正直残念に思うのは、私が大野担だからお許しいただくとして。

嵐が嵐であるために、「5人で嵐」の根幹をこれからも守ることは大切。でも5人5様の個性もまた大切。民主主義の嵐の中で、5個の個性もまた埋もれることのないように、現状維持と進化を織り交ぜながら前進していってくださいね。

これからも応援していきますよー!