あらしとさとしとジャポアリ広島初日第2部感想記(そのいち)

ジャポニズムアリーナ、7日第2部の広島公演に行ってきました。
最初はひとりで行くつもりで新幹線とホテルを予約してあったんだけど、単身赴任から帰省しているダンナが神奈川へ帰る予定を伸ばしてくれて、広島まで車で連れて行ってくれることになり、急遽子供2人も連れて広島へ日帰り旅行をすることになりました。前日キャンセルだったから、ずい分とキャンセル料がかかったけれど、連休が終わればまたダンナは神奈川へ行くし、ちょっとでも家族が一緒にいる方がいいと思って。
今回チケットを申し込んだのは私1人分だけだったので、デジタリアンから母と一緒に行くようになった娘は、母がコンサートの間、ダンナと息子と3人で呉に行くことになりました。 私以外みな艦コレファンなので、大和ミュージアムやら何やらでずい分と楽しんだみたいでした^^

いつもはメモ帳を持って内容を書きなぐるのだけど、今回、メモ帳を持っていったものの、せっかくのアリーナ、嵐さんを近い距離で観られるのだから、メモを取ることに必死になるのもどうかと思い、代わりにしっかりと智さんを目に焼き付けることにしました。
と言いつつ、今や3日もすれば忘れるポンコツ脳なので、せっかく目に焼き付けたハズのものを、憶えてることだけでも書き残しておこうと思います。 

セットリストの合間に挟まれる挨拶やらMC等の順番の記憶が定かではありません。 メモに残した記録がとても少ないので、書くといってもレポではなく、ただの私の感想です。
もしも記憶違いがあったり、それおめぇの妄想なんじゃねーの?というのがあればごめんなさい^^;

さて、初めての顔認証。 2013年の汐留アラフェスグッズケータイぶっ壊れ事件のトラウマがあるので、充電切れやQRコードの表示が上手くいかなかったらどうしようとか、チェックが終わるまではちょっとドキドキ^^;
アリーナ入口でケータイ画面のQRコードをピッとしてスタッフのお姉さん2人による顔面チェック。
いともあっさりにこやかに 「はい♡」 って語尾にハートまでつけてパスしていただきました。 なんだかちょっと拍子抜け。



〜Japonism Show in ARENA〜


セットリスト

ただいま
A・R・A・S・H・I
Hapiness
Sakura
Japonesque
ワイルドアットハート
(ニノ タップ)
イン・ザ・ルーム
復活LOVE
Oh Yeah!
(櫻井ドラム)
Lucky man
Trouble maker
Daylight
(MC)
Everybody前進
(MJDJ)
I seek
Disco star
Rain
秘密
Sake it
TABOO
三日月
マスカレード
Bolero!
(相葉ティシュー)
青空の下キミのとなり
(大野MASK
Miyabi night
心の空
(あいさつ)
僕らがつないでいく
Guts
愛を叫べ
感謝カンゲキ雨嵐



ステージ構成はメインステとムビステのみ。
メインステにJaponism Showの垂れ幕。 ドームの時にあった大極殿の柱のようなものはなく、紅くて細い6本の柱のセット。
私の座席はアリーナC8ブロック。 一番端っこのブロックで、ステージからも遠く、身長155センチしかない私にとっては完全に埋もれ席。 おまけに前の座席が小学1年生くらいの女の子を連れた親子で、お母さんが女の子をイスの上に立たせるんだよね。 だから隣のお母さんより大きくなっちゃうの。 私も母親だからお母さんの娘に見せてあげたい気持ちはわかるし、あきらめて黙っていたけど、そのお母さんもまた背が大きいもんだから、私の視線の先は完全に遮られて、後ろの私はちょっとした隙間をかいくぐって智さんを探していました。 おかげで1〜2日くらいすっごく首が痛かった^^;


まだ発売前だから初聴きになる今回のアリーナSHOWのテーマ曲。 「ただいま」
逆光?の黒いシルエットで登場。 
私は2006年の後半期から嵐を本格的に応援し始めたので、FCに入って初めて当選したのがドームだったから、アリーナに帰ってきて「ただいま」という嵐さんに「おかえり」と言うには、デビュー当時から応援しているファンの方々に、ちょっぴり申し訳ないような気持ちになったりもします。
ステージ上のスクリーンに歌詞が映し出され、そして生歌も素晴らしく、彼らの想いが真摯に伝わってくるようでした。

2曲目の「A・R・A・S・H・I」でいきなりのムビステ始動でバクステ方面へ移動。 やっぱりドームとは違う距離にちょっと興奮。

ハピネスが終わって智さんから始まる5人の挨拶。 ジャポコンの時の口上にあたる感じ。 スクリーンにジャポコン同様の、現代の嵐と戦国時代の嵐が交錯するアニメ映像が流れる。

「Sakura」〜「Japonesque」〜「ワイルドアットハート」 とアクセントダンスで繋ぎがっつり踊る。

アリーナではがっつりソロ曲を歌うのではなく、ジャポコンのソロ曲でやった演目を、曲と曲との繋ぎに挟んでくるのがSHOWの名にふさわしかったです。
「ワイハ」 のあとにニノのタップ。 3連符のタップの音がドームの時よりもなお軽快で、腕が上がっていたように感じました。 タップあと、ステージの階段を上がりながら 「イン・ザ・ルーム」 の冒頭ニノソロに入る流れが秀逸だなぁと感心。

「イン・ザ・ルーム」 から徐々に変調し、ジャズっぽいというか、ちょっとWSSっぽいダンスになってカッコいいなぁと思っていたら、その流れで 「復活LOVE」
セットがネオン管きらめくNYの夜の街っぽい感じで、ちょっとポップで安っぽい感も否めないけど、パフォーマンスは抜群にカッコいい。 頭と頭の間から智さんの足上げもしっかりと観ることができました。年齢相応のアダルトな嵐を観られる幸せ。 嵐はこの曲を書いてもらって大正解だったと思う。
智さんの絶品のラストソロのあと、余韻に浸る間もなくあいばちゃんの「おかえり」と続いたので会場一気にヒートアップ。

「Oh yeah!」 だったかなぁ。大宮劇場。 ニノが智さんの脇の下に手を入れて、高い高いさせていたような^^;
そのあとも智さんのベルトあたりを持ってジャンプさせてたような記憶。

翔さんのJrとのドラムライン。 ドームの時とは演出を変えているので、前回感じた鼓笛隊風味や違和感はありませんでした。 Jrからのスティックの受け取りもよりスムーズになっていて、ステージ上段でソロでドラムを叩く姿も、以前よりもなお堂々とした力強いパフォーマンスでした。

「Trouble maker」 横並び、智さんウロウロ、そして安定のハブ。 ハートビートあり。


MC前に一旦アップします。