あらしとさとしとジャポアリ広島初日第2部感想記(その3)

セカムズの感想をリアルタイムで書けないままに、いよいよ残すは9話と最終回だけになってしまいました。
この際なのでセカムズは、BOXが出た頃におさらいとして一気にツボや感想を書こうかなと考え中。 時事ネタから大きくハズれたエントリーをあげるのが、このブログのザンネンクオリティーだし、あくまで自己満なので、まぁいいかなと…^^;
それよりも先に、ずっと延び延びになっているジブンテキ宿題をやっつけておかなくちゃ。
せっかくアリーナに入れた記念が残しておけないじゃんってことで、とりあえず先にジャポアリのレポでもなんでもない感想記を仕上げておこうと思います。とても長いですが、よろしければお付き合いください。


MC明け、懐かしい曲ということで 「Everybody前進」 正直マンネリぎみの最近では珍しくも嬉しい選曲だよね。 
潤さんがわりと早くにハケて、これも最近じゃ珍しいな〜なんて思ってたら、モニターにはTimeの時のエビバデ映像が流れてた。

MJDJは映像パフォーマンスって言っていいのかな。 最初何をやってるのか埋もれの私にはよくわからなかったんだけど、ステージ上のスクリーン?で、スマホの画面のような映像をピコピコ操作していたような。 過去のライブ映像や大宮SKの映像も流れる。

新曲の「Daylight」 はムビステで 「Iseek」 はメインステで踊る。メインステへ戻られると、頭と頭の間から見つけ出さなきゃならないので必死。さとちゃんのほっぺたポンポンはかろうじて見えたような気のせいのような。(相変わらずMC以外はスクリーンを観ないオンナ)

多分MJDJ中の演目なんだろうね。ディスコスター様ご登場。バックには4名様が付いていて、さとちゃんのディスコスター走りをしっかりと見ることができました^^

続いては「Rain」 サビの部分の腰突き上げを5人でやってた。アラフェスの時の映像でも思ったけれど、この振り、智さん以外の人がやるとちょっと卑猥。嵐5人に付けた振りじゃなく、智さんが自身のソロに付けた振りは、大野智の唯一無二なものだよなぁとあらためて。
あとね、これは小声だけど、そろそろRainじゃなくて他のも観たい。そんふぉみとかTimeコン以外で演ってないよね?

「ひみちゅ」 アラフェス同様バックに着ぐるみが登場。でも多分あの中身は嵐さんズじゃないよね。

「しぇけ」 ジュニアをバックにワンコーラスあったような記憶。

「たぶー」 ごめんしょーさん憶えてないww

「三日月」 これ、一番観て聴きたかった曲だから嬉しかった。ドームではやらなかったから正直ガックシだったものなぁ。 楽曲そのものは声の加工が過ぎるけど、曲の持つ雰囲気と情景が浮かび上がる世界観(織姫と彦星だよね)が、アルバム曲の中では最もジャポニズムにふさわしいと思っていたから。
全体的に暗く照明を落とし、白い衣装がそれぞれのメンバーカラーに光っている。顔は暗いままなので誰か分からず尚さら幻想的。星空っぽい映像演出が、やはり織姫と彦星の年に1度の逢瀬を連想させてとても美しかったなぁ。

「マスカレード」に続いて「Borelo!」 ここからが万年座席に恵まれなかった私にとって、
神懸かったような夢の時間となりました。

私の席はアリーナC8ブロックの一番端から3番目。でも、ちっちゃいパイプ椅子を5つだけ挟んだ通路にトロッコがやってくるようになっていました。
私はこのトロッコでの智さん運がなくて、いつも智さんは反対側担当だったり、こっちに来ても直前でおケツを向けるもんだから、あの美しいご尊顔をしっかりと拝めないことがほとんどだったの。
そんでもって今回も、最初ずっとあいばちゃんと翔さんだったから、今日も智さんとは御縁がないのかなぁっなんて、ちょっぴり諦めていたら、

ついに智さんがトロッコに乗って目の前にキターーー!!!

もちろんほんとの目の前ではないけれど、せいぜい2メートル位しか離れていない。汗だって形でわかる距離。今まで何度かアリーナ席に入ったけれど、トロッコが通るすぐ近くの席にもなったけれど、智さんはいつも反対側に行ってしまっていたから、こんなに至近距離で、しかもプリケツじゃなくて、ちゃんとこっちを向いてくれるのは、ほぼ初めてのことだったの。

家族以外でこんなにも大好きな人が目の前にいるのに、だからといって狂喜乱舞の末号泣するわけでもなく、そんな風になるには、私はちょっぴり歳を取り過ぎてるんだと思うのだけれど、それでもいたって冷静に、目の前でひたすらに流れるようにファンサをする大好きな人を、目に脳裏に焼きつけながら、じっと智さんを見ていました。

そしてね、多分そうだと思うんだけど、いや、こんなものは都合よく解釈、勘違いしていた方が幸せだって自覚もちゃんとしているけれど、多分ね、智さんがファンサをしてくれた(かもしれない)の。
「君だよ!キミ!」って、やってもらったわけではないからアレなんだけど、私の持ったメッセージうちわと同じものを持ってる人が、周りを確認しても他にはいなかったから多分そうじゃないかって。
ええ、そんなのおめーの盛大な勘違いだよ!って言われても反論はできません^^;
でもいいの。そう思うことでこの先何十年も幸せでいられるから。だからファンサをしていただけたのだと都合よく思い込むことにします^^;

そのボレロが終わったと同時に、会場のド真ん中で、あいばちゃんのティシューのパフォーマンスが始まりました。
ドームの時と同様、布に脚を巻きつけただけの軽装備。ドームの時よりは高さはなかったけれど、それよりもっとグルグルと回っていて、距離が近い分臨場感がありました。
私はというと、2メートルの近さで停まったトロッコにいる智さんをずっと目で追っていたから、智さんがセンターの方向を指さして、向こうを見てってにこやかにジェスチャーをしたのを見て、初めてあいばちゃんのティシューに気が付きました。
パフォーマンスを観ながら、でもやっぱりすぐそこに居る智さんのことも見たいから、あいばちゃん→智さん→あいばちゃん→智さん→あいばちゃん→智さん→智さんっていう感じになっちゃった。

智さんはというと、トロッコの柵に両肘をついてもたれかかり、あいばちゃんのパフォーマンスをじっと見つめていました。
その様子と横顔がとっても男っぽくて、命をかけたあいばちゃんのパフォーマンスの無事を祈るかのように見守っている姿が、常日頃メンバーやコンサートに係わる全ての人たちの、健康と安全を願い口にする嵐一家の長そのもののように見えました。

「青キミ」だったかなぁ。智さんを乗せたトロッコがメインステに戻る時、トロッコが通る通路沿いの席のお客さんのひとりが、智さんに向かって手を伸ばしたのね。
それに気付いた智さんが、腕を伸ばしてそのお客さんの手にパチンと音を立てて触れたの。
もちろん周囲からは悲鳴があがるし、私もいいなぁって見てたけど、多分私はあんな風に自分から手を差し出すことはできないなぁって思ってた。
でも、目の前に差し出された手をスルーしない智さんを間近に見て、万人に向けてではなく、目の前のファンひとりひとりを大切にサービスをしてくれる人柄と在り方に、あらためてこの人が大好きでよかったと感じた出来事でした。

メインステに三味線や太鼓、尺八などの奏者が登場。そして智さんのMASKマジック。
傘マジック、マスクマジック、衣装の色も変化、炎の演出。Japonismの真髄ここにあり、とでもいうような完璧にして貫禄の演舞。
鮮やかな手さばきを見逃すまいとして必死に双眼鏡で追いかけるワタクシ。そんなワタクシの首と肩が完全にイッちゃったのもこの辺から。

「心の空」の、智さんの鶴の羽根を広げた舞を双眼鏡で確認できて大満足。
「愛を叫べ」で、潤さんが放った矢に次々と射抜かれてゆく嵐のみなさん。あと、曲は忘れたけど、ニノがさとちゃんのおケツを触ったり、蹴ったりする安定の大宮が見れました。さとちゃん自らおケツを差し出していたけど、あの人たちもうアラフォーとアラフォー間近。

ラスト銀テ発射。私の頭上にも銀テがやってきて、腕を伸ばせば楽々キャッチできたけれど、私はそれよりも1列になって深々とおじぎをしている美しい5人の姿を脳裏に焼きつけたくて、周りで繰り広げられる凄まじい銀テ争奪戦には参加しませんでした。
自分達に向けられた、あの5人の真摯な姿を見ないなんてちょっともったいないよ。

公演終了後、ダンナと子供達と地下駐近くで合流。私はコンサート、ダンナと子供達は呉の大和ミュージアムでそれぞれ楽しい時間を過ごした広島日帰り旅行。
そのまますぐに、地元への帰路につきました。
ダンナよ、2日後には神奈川へ帰らなきゃいけないのに、広島まで連れて来てくれてありがとうね。


前回のエントリーにコメントをくださったブージルさん。お久しぶりです!コメントありがとうございます。
お返事、いつも遅くなって申し訳ありません。続きよりどうぞご覧ください。


ブージルさん こんにちは! お久しぶりです!
ずっと通って下さってたんですね。すっごく嬉しいです〜(≧∇≦)

ついに来ましたねぇ。智さんの本格アクション。しかも映画!

私も事前情報は全く耳に入れてなかったので、朝起きてトイレに入ったあと息子の弁当を作り、そのあとPCを立ち上げ、いつもの情報サイト様におじゃまするという毎朝のルーティーンの中、ほぼぼんやりとした意識の中で智さんの映画の発表を知るという状態でした。

いやいやいやいやどうしましょう。 幸せですねぇ智担。

ブージルさんが仰る通り、今、とーっても迷ってます。原作を読むかどうか。
1年後ですものね。映画の公開。それまでにネタバレ回避なんて不可能だし、セカムズが終わったら思い切って読んでみようと思います。
だってみなさん絶賛されてるもの。ブージルさんもすでに無門さんに心を持って行かれたそうですし、私も早く無門さんにお会いしたい^^

セカムズのキャスティングは神懸かっていましたが、忍びの国のキャスティングもそうなるといいですね。
どんな方との共演になるんでしょう。本当に楽しみですね。

いつもお返事を書くのが遅くなる私ですが、コメントをいただくと嬉しくて小躍りしながら読ませていただいています^^
よろしければ長文短文気になさらずに、書きたいこと、おしゃべりしたいこと、どんどん書きこんじゃってくださいね^^