あらしとさとしとLOVEコン京セラ覚書(24日)其の2


LOVEコンから帰ってきて早くも1週間。 覚書も早く仕上げなくちゃどんどん忘れてしまうということで^^;


〜MC明け〜

20 Dance in the dark (松本ソロ)

今回の潤さんのテーマは歌詞の中にもあるヴァンパイアなんですね。 モニター映像には美女の首筋に吸いつく潤ヴァンパイア。 ビジュアル的にこういうのほんとハマります。 噛みついたあと見開いた大きな目がまっかっか。 …潤さん ハマりすぎて若干こわいっス。
で、ここで話が脱線するけど昔、萩尾望都さんのマンガで 「ポーの一族」 っていう名作中の名作があったんだけど、それに出てくる主人公に 「エドガー」 と 「アラン」 っていうふたりのヴァンパイアの男の子がいるのね。 で、私、この作品をもし実写化するなら、若かりし頃の二宮、大野で演って欲しかったなぁなんて思ってたの。 エドガーがニノでアランが智さん。 大宮の双子のような共鳴性や、天才肌でどことなく漂う神秘性なんかがこのキャラクターに合うんじゃないかと思って。 エドガーのビジュアルがニノにマッチしないかもしんないけど、キャラ的には私の中ではニノがピッタリくるの。 でも、そのビジュアルだけで言ったら断然潤さんだよなぁって、このモニター映像の潤ヴァンパイアを見て密かに思ってました。 
なんてコンの覚書にはまったく関係のない話に脱線しちゃったけど、要するに潤さんのビジュアルが絶好調に美しかったってこと。
世論を反映してか ←(コラ) 大がかりな仕掛けも特に無く(特効はあったけど) 時間もいつもよりは若干短めで、黒いタキシード姿が宝塚の男役みたいでしたが、潤さんの本来の魅力が凝縮されていて、私の中では近年の潤ソロの中で一番良かったです。

21 モノクロ

潤さんのソロが終わるもハケずにそのままの流れでイントロ。 嵐さんズが椅子に座って登場します。
それぞれのイスを使ったダンスがエロセクシー。
なんといっても智さんが私の席のちょうど目の前にいて、数々の椅子プレイを披露してくれるのですが、途中で横向きになり片足を上げて身体を反り、首をのけぞらせた瞬間にはワタクシそのまま危うくこの世をオサラバするところでした。
目の前に首をのけぞらせた智さんの白い喉元がっっ!! 
うわぁーーーっっ!! うわぁあーーーーっっ!! うわぁあぁぁあぁーーーーーーーっっっ!!!
心の中で絶叫するワタクシ。 全身の毛穴という毛穴から出血する勢いです!!
どこの高級ストリッパーだよっっっ!!!  とんだエロテロリストだよっっっ!!!
ワタクシのボルテージがここにきてエロのリーサルウエポン投下に振り切ってしまったYO!!!
やらしいなんてもんじゃない。 R指定モノだよ絶対!! 何かとんでもなくやらしいものを見ちゃったよ!!
片足上げて身体と首をのけぞらせ、こっち向きに白い喉元をさらけ出したその姿がもう、この目に、この脳裏にしっかりと焼きつけられました。 アレをあの角度で観られただけでも本望でした。

〜アクセントダンス〜

22 P・A・R・A・D・O・X 

智さんの衣装がゴリゴリのノースリだったためか、Mステ初披露の時より格段にワイルドでした。
Mステの時はご本人いわく体調が悪かったこともあるのか、あんなに雄々しいダンスであるにもかかわらず上品で美しい可憐な姫のようでしたけど、この日はノースリから伸びた上腕筋、前腕筋も逞しく、あのブラックテイスト満載な肉食系ダンスを、ジャクエル氏の思惑通りワイルドに大胆に踊っていたように感じました。 そしてノースリから覗くわき毛のお手入れもちょっとばかりされていたような気がいたしました。
両手を股間にあてて足を開閉させるところの腰の動きなど絶妙で、テレビやMVとは違うバックショットから観る角度だったので、ナイスなプリケツとかやらしい腰とかについつい目が行ってしまうそんな感じです。
そしてMVでもMステでもただ一人、キメポーズがエックスになっていなかった智さんでしたが、今回のライブにおいてはちゃんとエックスになっていたのをしっかりと確認することができました。

23 Calling

24 夜空への手紙 (相葉ソロ)

赤いトレンチコートを着てメインステで歌うあいばちゃん。 目の前だったのでよく見える。
あくまでシンプルに、丁寧に心を込めて歌っているのが真っ直ぐに伝わってきました。

25 Tears

O → 黄色のトレンチコート
S → グレーのトレンチコート
A → 赤のトレンチコート (ソロのまま)
N → 紫のダッフルコート
M → 緑のダッフルコート

26 Starlight Kiss

ピンクのキラキラした可愛い衣装でした。

27 FUNKY

メインイベントのファンキーダンス。
正直カンペキには憶えきれなかったワタクシでしたが、あやふやなところはモニターを見たりして踊りました。 Bブロックの真ん前に居たまだ若そうなお父さんらしき人がノリノリで踊っていたのが印象的だったなぁ。
曲終りに金テープがバーーーーーン!!!
Bブロックにも降り注いでくれたので、青、緑、紫の3本をゲットすることができました。
 
28 迷宮ラブソング
29Love so sweet

30 愛を歌おう

最初メインステで歌ってて、翔さんのラップでセンステへ。 メインステで歌っている間、センステに井村屋のあんまんみたいな白いドームができて、その表面がスクリーンになっていろんな映像が映し出されるの。 ちょっと地球の誕生のような感じ?
そのドームの中に嵐さんが次々に入って行って、やがてドームの上部が5か所に開きそこから嵐さんが登場。 私のいるBブロ方向には翔さんがいました。
地球をイメージしたであろうドームの上に立ち歌いあげる嵐さん達はともすれば宗教的な感もあったけど、壮大で地球の創造主のようでもあり、一体嵐はどこまで大きくなって行くんだろうという気持ちもよぎったけれど、これが現在の嵐というグループの勢いなんだと思うと、胸が熱くなるのを感じると同時に置いて行かれないように頑張ってついて行かなくちゃなぁなんて思ったりもしました。

〜アンコール〜

31 遠くまで
32 サクラ咲ケ
33 Happiness

ロッコに乗ってやって来てくれるので、お顔がよく拝見できました。 
智さんの表情が本当に楽しそうで、どうしてあんなに穏やかで優しい顔で笑うんだろうとそればっかり思っていたよ。
残念ながら智さんの視線は、ムビステでもトロッコでもほぼ足元、かぶりつき席の人達に集中、もしくはスタンドに向けられていて、アリーナの真ん中あたりの方向にはあまり視線は向けられていなかったかも。

〜ダブルアンコ〜

最後のメンバー挨拶のあとだったと思います。

「今日はね、せっかくだからちょっと早いけど さとし!!」 

潤さんの突然の 「智」 呼び。
潤さんが智さんをセンステに向かって花道途中まで一緒に連れて行き、そのあとはひとりで行かせ中央に立たせたあと、智さんのバースデーのお祝いが始まりました。
末ズのふたりやあいばちゃんが愛を込めてイジるなか、微笑を浮かべマイクを胸に持ち、じっと智さんを見つめてその様子を見守る翔さんの姿に胸をうたれる私。
そしてみんなで歌う「Happy birthday」 の歌。
モニターには 「Happy birthday Dear 大ちゃん」 の文字が流れていたけど、私は 「Dear satoshi」 で。

Happy birthday to you
Happy birthday to you
Happy birthday Dear Satoshi  
Happy birthday to you

最後、「To you」 で、智さんに向けて無意識に両腕を差し出した。
なんとなく。 この溢れる感謝の気持ちと、智さんを想い世界中で歌われる全てのバースデーソングが、智さんのもとに届きますようにとの気持ちを込めて。

「では 48歳の意気込みを!」

「33や!!」

「そんなにお花畑の似合う33歳いないよ」

モニターに花で囲まれた智さんが大写しに。

「33歳の実感は特に無く、体力の衰えも感じないのでこれからもお花畑が似合うように頑張ります」

モニターに映し出される智さんのお目々がウルウルしてる。
そんな智さんにニノが 「泣くなよ」 なんて言ったりして。

挨拶を終えた智さんのあとに潤さんが、 

「これからも この大野智を筆頭に5人でやって行こうと思っているので どうぞよろしくお願いします。 では、48000人のみんなと智に この曲を贈ります」

なんて言うの。 そして

「感謝カンゲキ雨嵐」

片腕を上げてポーズを決めた智さんの顔がモニターに大写しになり、両の瞳をめいっぱい潤ませた智さんから、まるで溢れ出る感情を爆発させるかのように放たれた渾身の

「あいむすまいらげーーーーーーーーーーーん!!!!!」


言葉にならないとはこのことで、モニターに映る智さんの顔を見ながら胸にこみ上げるものがあり泣きそうになりました。
涙が出なかったのは、それだけ私も気持ちが高揚していたんだと思う。
嵐さんのコンサートに入るようになって初めて遭遇したメンバーのバースデーのお祝いが智さんだったことの幸運と、Happy birthdayの歌を直接届けることができた幸福にひたすら感謝した瞬間でした。

ケーキもなくメンバーのコスプレもないシンプルなものだったので、もしかしたらオーラスあたりであいばちゃんのバースデーと一緒にあらためてお祝いがあるのかもしれないね、なんて思ったりもしたよ^^

マイガールが本当に最後の曲になり、ハケて行く時に智さんが、「誕生日おめでとう!!」 って、きっちりオトして去って行くさすがのお仕事っぷりに悶絶いたしました。


嵐さんのエンターテイナーとしてのスキルと魅力が凝縮された、濃密で 「LOVE」 の名にふさわしい、愛に溢れたコンサートでした。