さとしとニノのイチマイノアラシ

監視官美玲ちゃん表紙のノンノ5月号。 毎回この手のお若いおぜうさん向けファッション誌を買うのに若干の恥ずかしさを感じるお年頃なワタクシ。 いかにも娘に頼まれて買ってます、みたいな小芝居もはさみつつお買い上げしてきました。

「アラシブンノニ」 の今回のテーマは 「イチマイノアラシ」 担当は大宮のおふたり。
お互いを演出して一発勝負で写真撮影をするというもの。 器用で天才型で感性の鋭い二人だからピッタリの企画かも^^ 

最初のそれぞれのショットはカメラマンさんが撮ったものだよね。 ニノが衣装のせいか、少年みたいに可愛いわ^^ また、カメラを持つクリームパンなお手々がなおさら幼く見せてるね。

智さんに前髪!! あーもう可愛い可愛い可愛い可愛い♡
何だろう、前髪があるから幼くて愛らしいんだけど、くっきりと浮き出た喉仏と、カメラをしっかりと掴む大きな手のせいか、すごく男らしくにも見える、まったくもって不思議なギャップを持った人だよね。

ふたりの撮影風景もまた楽しくて、まずはニノが智さんを演出、そして撮影。
スタイリングも自分達で担当するんだね。 
ジャケットを後ろから着せてあげるニノ。 セットアップに揃え、ネクタイまで結んであげる、波平と舟のような手とり足とりのお世話は見慣れたいつもの光景。
智さんが好きすぎて、この人のためならどんなことでも世話を焼き、自分の手中においておきたいニノと、自分はニノのゲームだ、なんて言いながらも、ふたりでいると全面的に依存して、智さんのことを好きなニノにしたいようにさせながらも、おそらく自分もニノなしではいられない、このふたりの間にある双子のような共鳴性と、どこか自然の摂理を超えた不可思議な絆を垣間見るような気がするよ。

ニノのテーマは 「撮影場所入り直前の大野智

何度もアングルを確認し、準備万端での一発勝負で撮影したショットがすこぶるアーティスティック。
これ、引き延ばしてパネルにして飾りたい。

何だろう、このニノが切り取った一瞬の智さん。
とても静謐で、そこだけ時間が止まったよう。 でもこれからファインダーを通し、自らをさらけだし、多くの人の目に触れることにより自身を暴かれる、そんな覚悟さえ持ちながらカメラの前に立つかのようにも見える。 底知れぬ孤独と強靭な強さ。

グラビアの仕事が入った時、あたりまえのようにカメラに向かい、その一瞬一瞬を切り取られるとき、智さんは何を思うのだろう。
レンズの向こうにある幾万もの目。 その目にさらされる事を怖いと思った事はないのだろうか。 嫌だと思った事は!?

それでも私は智さんに 「ごめんね」 とは言わない。
なぜなら、私たちファンはもう、智さん無しではいられないから。 
この先もずっと 「大野智」 という奇跡を見つめていたいから。
だからそのかわり 「ありがとう」 という気持ちだけは、溢れるほどに届けたい。
もしかしたら、ニノもそんな気持ちでこれを撮ったんじゃあ…なんて、そんな妄想をしてしまうこの1枚。

テキストのニノの言葉。

「彼はね、ふとした瞬間を切り取るだけで十分画になるんです。 ポーズも色も必要ない。 なんなら顔さえ見えなくていい」

ふわふわとまろやかで、でもそこに根を張るかのごとくどっしりとした確かな存在感。
智さん、なんか違くない?なんて腑に落ちないみたいだけど、茶化しているようにみせてるけど、ニノは案外本気でそう思ってるような気がするよ。


次は智さんがニノを撮影。 先ほどとはまた違った感じで楽しそうな準備風景。
衣装を眺め瞬時にひらめいたお顔がいたずらっ子の表情^^
ニノの足元にしゃがみこみズボンの裾をチェック中。 ある意味めずらしい光景^^

赤と白のセーターに、ナゼかちっちゃいショルダーバッグぶら下げたニノにポーズを指南する智さんが、何かの武術の師範のようで、その一挙手一投足が美しい。 この人が何らかの目的で身体を動かすと、そのパーツのそれぞれが、ひとつの舞いになるという様式美。
練習が終わり、いざ撮影。 カメラに向かう智さんがなんちゅう男前。

智さんのテーマは 「変わらないニノ」

「ジュニア時代かと錯覚させるような少年っぽい写真を撮りたかったの。 何かの賞を取った日に、喜びのあまりトロフィーを握りしめて帰ってきて母ちゃんに見せる」

トロフィーを差し出して、全力でこちらに向かってダッシュするニノを、抜群のタイミングで捉えた渾身の1枚。
お茶目でちょっぴりシュールで、智さんの感性が詰まった1枚だよね^^
智さんにとってニノは、嵐の中で1番ジュニア時代から何も変わらない人。
そして智さんのなかで、ニノはいつまでたっても可愛いままなんだなぁ^^

ふたりがお互いをどんな風に想っているか、心の一端を覗かせて貰ったような気がした、それぞれの1枚でした。









19日のエントリーにコメントをくださったあみさん。 21日のエントリーにコメントをくださったSHさんに、続きより感謝のお返事です。


☆.。.あみさん.。.☆

きゃーっ♡♡♡
なんて嬉しいお言葉をかけてくださるんでしょうか(///∇//)
「生まれてきてくれてありがとう」 
こんな素敵な言葉をいただけるなんて夢にも思わず、親にだってかつて言ってもらったことがないんじゃないかってくらい心に沁みました。
自分が親として子供に伝えることは多々あっても、自分が誰かに言ってもらえることがあるなんて、本当に嬉しく感激しています。 どうもありがとう^^

ダンナは土曜日に一旦地元に戻って来てるんですけど、業者さんを雇わず自分で引っ越し作業をするので、水曜日に残りの荷物を取りに再び相模原に戻ります。
その時は私も手伝いのためにそちらへ一緒に行くんですが、今回はゆっくりすることができないのが残念なんですけど、またいつかそちらに旅行に行けることを夢見て、合計わずか10日あまりの滞在期間でしたが、すっかり魅了されてしまった憧れの地、神奈川とのお別れをしてまいります^^;
嵐コン、国立にはことごとく縁がなく、ツアーはいつも大阪なんですが、嵐さんのホームである東京ドームにはいつか行ってみたいという想いがあります。
今年、ツアーの発表があれば申し込んでみようかなあ^^;


☆.。.SHさん.。.☆

DOUBLE 聴いて下さったんですね。 なかなかコアな世界でしたでしょ^^;
デビューしてすぐにメンバーの1人であるお姉さんのSACHIKOさんが亡くなって、いまは妹のTAKAKOさんが、DOUBLE・TAKAKOとして活動しています。
デュオの時よりかなりディープではありますが、また良かったら某所でのぞいてみてくださいね^^

いただいたお題で、嵐の曲の思い出話なんかを書いてみようと考えていたところに、今回のひっざふろーの情報を得て、ついつい熱く語ってしまいました。
完全自己満足な記事だったと思うのですが、楽しんでいただけて嬉しいです。
また、順を追って嵐の曲の思い出話等々書いて行こうと思っているので、またお付き合いくださいね^^