TVfanの花嫁さとし


中途半端なままのジャポアリ感想記やら、トンデモ展開だったセカムズ7話感想やら、書きたいことは山ほどあるんだけれど。 予期せぬ方向のセカムズ8話予告を観て、いやいやちょっと待ってぇえぇぇ!とばかりに内心動揺しているからこその、ちょっと心を落ち着けて、箸休みテキにひとつ、久しぶりの雑誌の感想などを。

最近は紙媒体を買うのを控え中。 単純に節約してるのと、長年に渡る雑誌の山に対し、解体作業をここ数年怠っているのと、それらの雑誌を収納する場所にも困るようになってきたから。
おケツに火が付いても、積み上がった雑誌タワーを見て見ぬふりをするグータラなワタクシをどうにかしたい。

月ジョンも月ガイドも、その他もろもろの雑誌もチラッとチェックだけして帰って来たの。 以前なら全買いする勢いだったのに。 エライぞわたし。

でもね、TVfan。 これだけは置いては帰れなかったよ。
何なら久々の2冊買い案件だわよ。 エライぞわたし。なんて言った舌の根も乾いてないけど。


淡く優しい楚々とした緑のブーケを抱いた智さん。 その姿はまるで愛し愛され心から望まれて嫁ぐ花嫁のようでもあり、慈愛に満ちてイエスを抱くマリアのようでもあるのだけれど。

シックなスーツに身を包み、愛おしそうにブーケを抱くひと。 零治の姿をしているけれど、TV誌のグラビアを一枚の芸術的な絵画にしてしまったその人は、まぎれもなく大野智という人で。

この温かさ、包容力。 全てを赦す慈悲深き佇まい。 

望まれて嫁ぐ花嫁は愛しい人を抱きとめる花婿になり、神の子を抱く聖母は愛する我が子を抱きしめる父になる。


こんなに美しい男性が、この世にいるという事の、この上ない奇跡。