さとしとサトシ・ドゥ・ソレイユしやがれ


天才とは1%の才能(ひらめき)と99%の努力であると言ったのはエジソンの言葉だったっけかな。
智さんが今初めて見たものを、自身の身体を使って、いきなりお手本に限りなく近い形で再現してしまうのって、智さんの驚異的な集中力からくる記憶力と、記憶した情報をすぐさま脳内で分析し、体幹や四肢に情報を送り再現するという伝達能力が、常人よりもはるかに優れているからなんだと思うけれど、その脳から送られたイメージの通り、思いのままに全身を操り、教えられたもの以上の習得を得ることができるのも、ジュニアの頃からひたむきに積み上げてきた鍛錬からくるものに他ならないし、そのスキルを20年間ものあいだ維持しながらも更なる進化を遂げるのは、現状に驕ることなくこちら側の想像を絶するような努力を惜しまないからなんだよね。

先日読み終えた小説の一節に 「天才は物事の一歩目に1%の才能を使う」 っていうのがあって、先のエジソンの言葉の逆説的なフレーズが、とても印象に残ったんだけれど。
100%のうち99%もの努力ができる人間はそうそういないと思うけれど、それに近い努力を智さんは人知れずずっと続けてる。
智さんが何事も難しい最初のとっかかりを掴むのが早いのは、やっぱりセンスとかバランスとか、5感の鋭さだったりその他の生まれ持った才能からくるものだよね。
物事の始めを掴む早さが才能だとして、それを生かし明確なビジョンとして次の展開に繋いで形にしていけるのは、その才能をフルに磨き、ひたすらストイックに努力精進して手に入れてきたスキルがあるからだと思っています。

智さんが 「才能」 という言葉を嫌い、「好き」 だから上手くなりたくて続けていけるんだって言い続けている事も、この人の人となりをあらわしていて、このくだりがふんだんに語られているフリスタ写真集のインタビュー記事なんて、小、中、高校生の教科書に是非とも取り上げるべきだ、なんて常々思っているのだけれど。
若い時にがむしゃらに努力して身に着けたスキル。 確実に人よりも多くの才能を持って生まれながら、決して慢心せずさらに努力し続け進化する、智さんの本質のハイスペックさに唸ってしまいます。

最近全方位から、公の場で智さんが 「天才」 と呼ばれることが多くなってきたよね。
彌生ちゃんまでが智さんの名前を出して、褒めてくださったのにはびっくりしたなぁ。
智さんの 「天才」 が、ひたむきに積み上げられてきた努力のもとに構築されていることが、たまらなく誇らしい気持ちになるいちファンなのでした。


そんなことを感じながら観ていたトランポリンさとし。 細かくツボりたかったけど、ここまでで燃え尽きてしまいました。 結局何が言いたかったのかがよくわかりまてん^^;
あったかいんだからぁ〜♪のさとちゃんの、アイスクリームを掬うその掌の上に、本当にアイスクリームがのっているみたいに見えたこと、スカジャンさとしがリフに見えたこと。 そして何より、智さんがすでに壁をしっかりと歩いていたこと。
1カ月あれば、あの人上の方まで壁を走るわよきっと。


パズドラCM、MステSakura、ぶいえすWEST。
頑張ってツボっておきたい。