Hit the floor  さとしのLOVE


LOVE 仕事帰りにフラゲしてきました。 ブルレイとDVD初回盤です。
観たのは翌日。 子供が寝静まってから。
私の中でなかば心のより所みたいになってるコンサートだから、待ちに待ってた映像化でマジほんと嬉しい(≧∇≦)♪ 
ブルレイはリビングで、DVDは愛車DAYZの中で楽しんでいます(*^.^*)エヘへ

まずはブルレイを軽い感じで流して観たの。 今のところまだディスク1しか観れていないんだけど、あの時アリーナBブロックの、ほぼ見切れ席で埋もれながら、頭と頭をかきわけるようにして観た風景の全容はこんな感じだったのね^^; (入った日は違うけど)

そして何よりも待ち焦がれた Hit the floor。
アリーナBブロからは遥かに遠かったバクステの智ソロ。 自分のラブコン覚書には 『 なんかいっぱい踊ってた 』 なんて書いてある、私の記憶の中のHit the floor。  そして、その記憶が全く間違っていなかったことに安堵したのと同時に沸き上がる驚愕と感動。 やっと会えたよ。

まずはモニター映像、エレベーターが開いて現れる智さん。 コツコツと靴音を響かせてフロアを歩く姿の 「男」 フェロモンのハンパなさ。 普段のふにゃふにゃほわんな智さんがどこにもいない、凄まじいまでの色気。 
ドレスを着た女性。 私の覚書には背中がざっくりと開いたドレスなんて書いてあるけど、全然ざっくりじゃない、むしろ肩がざっくりだったってのに、何であの時、私の目には背中ざっくりに見えたんだろう。 あまりにも智さんが 「雄」 だからコーフンしてたのかしら^^;

モニター映像とリンクさせるように、ステージに歩み寄る智さんのリラックスした表情。 このあとの目の覚めるようなステージを展開する人とは思えない、その様子と背中にこの人の貫禄を見る。

「艶やかな視線は〜」 視線をくらう智さんが素敵すぎてノックアウト。 そのあとの 「誰かに気付かれる前に」 で、両腕を交互に振るところの、腰周辺、要は股間に自然と目が行ってしまうのは仕方がないことだと思うの^^; こういう時の智さんて、もちろんバッチリ意識して手を絶妙の位置に持ってくるからエロさが増すよね。

手の振りがひとつひとつ美しい。 顔をなぜたり空間を辿ったり、ディスコ調のシティーポップな曲でありながら、より艶やかに華やかに舞う感じ。

「君のことを悲しませることなら」 この人の四肢関節は一体どうなってるんだと毎回唸る、ほんの瞬間にも見せる高度な技術。

 ←こことか

「Baby もう離さないで 君だけは守りたい」 大野智が見せる渾身の歌声と、今まさに絶頂を迎えたかのようなその表情。 この世で彼が熱唱する時ほどセクシーな顔はないと思ってる。

悠然とセンステへ戻る智さん。(途中ちょっと急ぐ) 戻りきる前に顔を見たジュニアのコが、智さんを尊敬してやまない林くんだったりしたらちょっと萌える^^

くるくると軽やかにターンして、天上で何かを掴む美しい手。 深海に光が射したかのような碧いライトに照らされたシルエットと微かに波打つ胸。

大野智のステージは美の境地。


フルじゃなかったのは残念だけど、たとえフルだったとしても、息をするのも忘れるほどに圧倒されて、あっという間に感じるんだと思う。
部分的にピックアップするのなんてバカな行為に思えるほど、全てが素晴らしい圧巻のステージでした。