松潤の生誕祭


松本潤さん 記念すべき30歳のお誕生日おめでとうございます。

思えば京セラドームでのコンサートで、客席に降りてきたあなたが、アリーナに入った私から3〜4メートルほどの距離までやって来て、車いすの女性と握手をして駆けて行った時、間近で見たあなたのことを、いままで見てきたどんな男性よりも、女性よりも美しく、もしかせずともギリシャ神話のアポロンもしくはアドニスというのは、ああいう姿をしているのではないかと真面目に思ったほど、あなたはまさに美の化身でありました。

ストイック、パーフェクトなど、あなたを称する言葉はあるけれど、実は誰よりも人間味のある温かな人。

嵐になって様々な葛藤を抱え、もがきながらも、優しい4人の兄でもあり、メンバーである仲間に見守られながら、いつしか見守られる立場から、守り支える側となり、彼本来の持つ優しさが素直に前面に表れるようになり、落ち着いた大人の男になった松潤


何かとやらかす相葉ちゃんを気にかけて、時に体調管理までまかなう細やかな気配りのできるひと。 「最後の約束」 のメイキングに収録された、相葉ちゃんの誕生日サプライズの時、黙ってさりげなくプレゼントを手渡したあなたに、心が温かくなったのを思い出します。

今もなお、強くリスペクトするがゆえに、翔さんとの微妙な距離をとるその姿が、あなたの純粋さを物語り、当の翔さんをはじめ、世の翔潤ファンを盛大に萌えさせてくれる潤さん。

同い年のニノを素直に尊敬し、お互いに刺激しあって高めてきた末ズのふたり。 収録中何かアクシデントがあったら、真っ先に目が合うニノと共に、ツッコミどころ満載で、何かとボケがちなを、これからもどうぞよろしくね。

そして、気になって仕方ないのに、思うようにかまってもらえず、反抗期やもどかしさもあいまって、なかなか素直な気持ちを伝えられなかった智さんへの想いも、経験と自信を積み、年齢も重ね、「紫色から臙脂に変わった」(byさとし)本来の自分へと三度のキャラ変えをしたあなたの智さんを見つめる眼差しは、大切なひとを外野から守る頼もしいナイトのように見えます。
そんな大人の素敵な男性へと成長をとげたあなたの前では、ナゼか乙女になる智さんと、この先も永遠の姫と騎士の関係でいてください。

今年は、誰のメールが一番に届いたのかしら。

あらためて、30歳 おめでとう。